
おすすめ!無料睡眠アプリ『Sleep Meister(スリープマイスター)』
皆さん、朝は気持よく起きられていらっしゃいますでしょうか?今回は、iOSでリリースされているおすすめの睡眠アプリをご紹介します!
おすすめアプリ『Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム Lite』
このアプリは、90分周期で来るレム睡眠・ノンレム睡眠のサイクルをスマートフォン本体が感知し、人の眠りの浅いとき、つまり人が起きるのに適したタイミングで起こしてくれます。
指定した時間には起こしてくれず少し早めにアラームが鳴る場合もありますが、この機能により一般的なアラームに比べ、寝起きをよくさせることができます。
また、快眠とはまた違ったおすすめの点ですが、なんとこのアプリは睡眠時の寝言を録音してくれます!
しかも一晩中録音するわけではなく、スマートフォンの周囲の音が一定以上の音量になった時のみ録音が開始されるのです。
これを使えば、自分が夜寝ている最中に寝言を言っているか、またはどういう寝言を発しているか確認することができますね。
使い方
メイン画面
使い方を見ていきましょう。
下段に5つ項目があり、左から"アラーム"、"グラフ"、"リスト"、"データ"、"設定"です。

こちらがメインとなる画面。
起床時間の設定は画面を見たら直感でお分かりになると思うので、割愛させていただきます。
右側にある丸いデザインのボタンは上から、
①メモ、②行動メモ、③自動ツイート、④寝言、⑤音楽を設定することができます。
③のツイート機能を使えば、「何時に寝ましたよ」「何時に起きましたよ」といったことや、他にも睡眠時のデータを画像でそのまま機械的にツイートしてくれます。
④の寝言の設定内で"どの程度周囲の音の音量が上がれば録音を開始するか"を設定してくれます。
パソコンのiTunesを使えば、そのまま寝言の音声をパソコンに移すことができます。
グラフの画面について

グラフでは、一日ごとの睡眠データを閲覧することができます。
起床時間の下にある"入眠時間"はスマートフォンでアラームを設定して、寝ようとした時から計測される訳ではなく、意識がなくなり本格的に眠りにつき始めたときから計測されます。
そのため、より精度の高い情報のグラフを確認できます。
リストの中ほどにある"起床時間"と"睡眠時間"も少し内容が異なります。
"起床時間"はアラームを設定し始め起きた時まで計測され、"睡眠時間"は意識がある時の時間は含まれず、実際に意識なく眠っている時の時間のみが表示されます。
"入眠潜時"とは、起きている状態から実際に眠りに付くまでの時間のことです。
上のセクション内のシェアボタンから各種SNSへ自分の睡眠データをこの画像のまま、送信することができます。
その他
起床時のアラーム音は、自分のiOS端末(iPhoneやiPod touchなど)内から選択することもできますし、アプリ内に元々入っている音楽も選ぶことができます。
もちろん元々iPhone等に搭載されている目覚まし機能と同じように、スヌーズの発動する間隔も自由に設定することができます!
また、先ほどレム睡眠・ノンレム睡眠を感知して、丁度良い時間に起こしてくれると説明しましたが、それをOFFにすることもできます。
ただし、そういった設定にしてしまえば、このアプリ本来の特徴を無視してしまうことになり兼ねないかも…。
使い方
1.アプリを開き、起きたい時間にアラームをセットする。
2.計測が始まったら、そのままホームボタンを押し、アプリをバックグラウンド状態にさせる。
3.枕元に置く
そうすると朝、もっとも眠りの浅いタイミングでアラームを鳴らしてくれます。

アプリ作動中の画面

この状態で画面を消せばOKです。
最後に
以上、睡眠アプリ『Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム Lite』の紹介でした。
画面の仕様が複雑すぎず使いやすいところがおすすめできるポイントです。
ぜひ皆さんも、使ってみてはいかがでしょうか?
最後まで閲覧いただきありがとうございます。
<アプリ詳細>
アプリ名:Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム Lite
価格:無料
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
ダウンロード:
https://itunes.apple.com/jp/app/sleep-meister-shui-miansaikuruaramu/id599456380?mt=8
最終更新日: 2016-07-24
タグ:
不眠症
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