1. ヘルスケア情報 >
  2. 美容・ダイエット >
  3. スキンケア >
  4. にきび(尋常性痤瘡) >
  5. 毛穴の黒ずみの原因って何?!気になる黒ずみを消す方法

毛穴の黒ずみの原因って何?!気になる黒ずみを消す方法

毛穴の黒ずみには3つの原因があります!ここでは黒ずみの原因とそれを消す方法を紹介します。間違ったスキンケアは黒ずみを悪化させかねません。是非ここで紹介する方法を黒ずみの改善に役立ててください。

毛穴の黒ずみの原因

毛穴の黒ずみの原因は主に3つあります。
”毛穴に詰まった角栓”、”毛穴の広がり”、”メラニン”です。

原因①毛穴に詰まった角栓

にきび(尋常性痤瘡) 原因①毛穴に詰まった角栓

毛穴の黒ずみの原因1つ目は毛穴に詰まった角栓です。

角栓とは角質と皮脂が混ざり合ったものです。
洗顔などで適度に角栓が落とされなければ角栓はどんどん溜まっていき巨大化します。
また更に角栓は過剰な皮脂の分泌やお化粧、ホコリなどの外気汚れなどによっても巨大化が助長されます。

この巨大化していった角栓は毛穴の中で時間の経過と共に徐々に酸化されていき、黒ずんだ色へと変化していきます。
これが毛穴に詰まった角栓による毛穴の黒ずみです。

過剰な皮脂分泌、実は乾燥肌が原因!?

にきび(尋常性痤瘡) 過剰な皮脂分泌、実は乾燥肌が原因!?

角栓の巨大化には過剰な皮脂分泌が関与していますが、皮脂分泌が過剰となる原因の多くは肌の乾燥にあるとされています。
乾燥肌と過剰な皮脂分泌は一見無関係にみえますが、意外と深く関係しています。

本来、肌は細菌やホコリ、紫外線、乾燥などから身を守るために皮脂や角質などからなる肌バリアが存在します。
しかしこの肌バリアはクレンジングや洗顔によって、顔に付着した汚れと共に剥がし落とされてしまうのです。

バリアを失ってしまった肌は露呈された状態となり、乾燥肌の状態となります。
そこで肌は再び肌バリアをつくろうと、即席で皮脂を過剰に分泌させバリアの代わりにするのです。

脂性肌だから乾燥肌のケアは必要ないと思われがちですが、実は脂性肌だからこそ乾燥肌のケアが必要なのです。

原因②毛穴の広がり

にきび(尋常性痤瘡) 原因②毛穴の広がり

毛穴の黒ずみの原因2つ目は毛穴の広がりです。
毛穴が広がることによって毛穴自体に影ができ、毛穴の黒ずみに見えてしまうのです。

毛穴の広がりは、毛穴周囲の肌のハリが失われることによって生じます。
肌にハリがあれば毛穴はキュっと引き締まった状態を保てるのですが、肌のハリが失われると毛穴周囲の皮膚がヨレて重力に負けてしまい、縦方向へとたるんだ様に広がってしまうのです。

肌のハリが失われる原因

にきび(尋常性痤瘡) 肌のハリが失われる原因

肌のハリが失われる主な原因は生活習慣や紫外線の影響にあります。

肌の細胞を促す時間帯である睡眠時間が短くなったり、細胞を造るのに欠かすことができない栄養バランスの良い食事が摂れていなかったりすれば、肌のハリは失われます。
細胞再生が最も促される時間帯の22時までには横になる、一汁三菜の食事を取り入れるなど身体の内側からケアを意識するようにしましょう。

また紫外線も肌のハリに大きな影響を与えます。
紫外線は肌の奥にまで届くものがあり、これは肌のハリに重要な役割を果たすコラーゲンやエラスチンというタンパク質を破壊してしまうのです。

この肌の奥にまで届く紫外線は日陰にいても降り注ぐ紫外線です。
日焼け止めをしっかりと使用して肌のハリを維持するようにしましょう。

原因③メラニン色素

にきび(尋常性痤瘡) 原因③メラニン色素

毛穴の黒ずみの原因3つ目はメラニン色素です。
メラニン色素が毛穴に沈着することによって黒色に変色し、黒ずみとなってしまうのです。

メラニン色素が沈着する原因は、紫外線や手でこするといった肌への刺激です。
日焼け止めをしっかりと使用し、目をこすったり鼻をこすったり、つまんだりするなど、日常生活でついつい行いがちな肌への刺激行為をしないように心がけてください。

毛穴の黒ずみを消す方法

毛穴の黒ずみを消すにはスキンケアの基本である洗顔、クレンジング、保湿を正しく行うことがポイントとなります。

クレンジング

にきび(尋常性痤瘡) クレンジング

【方法】
①手を綺麗に洗います。
②クレンジングを手にとり、両手をこすり合わせて温めます。
③おでこ、鼻すじからクレンジングオイルを肌になじませ、そして顔全体の汚れを浮かすようなイメージでクルクルとすべらせます。
目安は2~3分程度です。
④手をぬるま湯にさらし、濡れた手でクレンジングを乳化させます。
*乳化とはオイルに水を混ぜることで、ベトっとした油っぽい感触のあるクレンジングが乳化させることでヌルっとした滑りの良い感触へと変わります。
⑤ぬるま湯で乳化させたクレンジングを落とします。

クレンジングはまず手を綺麗に洗って、手についた雑菌を落とすことから始めます。
そしてクレンジングをこすり合わせて温めることで、クレンジングの伸びを良くしてから、顔になじませます。

注意点

肌の上をクレンジングで滑らすときは、クレンジングを毛穴にすり込まないように注意をしてください。
肌にやさしく触れながら、汚れを浮かすイメージを持って行うようにしましょう。

また鼻の頭など黒ずみが気になる部位は、ついつい集中的にクレンジングを念入りにしてしまう人が多くいます。
しかしこれは肌への過剰な刺激となってしまい、逆に肌を傷つけることとなります。
また念入りなクレンジングは肌バリアも剥がし落としてしまい、皮脂分泌過多の原因となる乾燥肌を招きます。
クレンジングにかける時間が2~3分程度と長いのも、これと同様な理由です。

クレンジングを落とす際はオイルを乳化させることにより、キレイにクレンジングオイルを落とすことができます。
クレンジングはしっかりと落とさなければ、クレンジング及びそれによって浮いた汚れが再び毛穴に詰まってしまい、黒ずみの原因となりかねません。
キレイに落とす作業はしっかりと行うようにしましょう。

また使用する水の温度はぬるま湯程度としてください。
お湯を使用すると肌から水分が奪われ乾燥肌を招き、一方で冷たい水を使用すればクレンジングが固まってしまい十分に落とすことができなくなります。

洗顔の方法

にきび(尋常性痤瘡) 洗顔の方法

【方法】
①洗顔料を手に取り、しっかりと泡立てます。
泡立てネットを使用すると細かい泡を作ることができます。
②泡で汚れを浮かすイメージでやさしく洗います。
決してこすらないようにしてください。
③ぬるま湯で洗顔料を落とします。

細かい泡をしっかりと作ることで洗顔の際に泡のクッションができて、顔をこするような刺激を少なくすることができます。
クレンジングと同様にぬるま湯でキレイに洗顔料を落とすようにしましょう。

保湿の方法

にきび(尋常性痤瘡) 保湿の方法

【方法】
①洗顔をしたら出来るだけ早く保湿を行います。
②保湿基礎化粧品を顔全体につけたら、両手でやさしく顔を包み込み肌へとなじませます。

クレンジング、洗顔後は肌の汚れを落とすと同時に肌バリアも剥がしてしまうため、できるだけ早く保湿を行うようにします。

保湿基礎化粧品は美容液→化粧水→乳液の順で使用します。
もしくはオールインワンであれば1回ぬるだけで十分です。

保湿はコットンより指で行うと良いとされています。
指で保湿を行うことにより、自分の肌状態を感触で判断することができます。
乾燥している部位には多めに保湿基礎化粧品を使用するなど、自分で加減をするとより効果的な保湿を行うことができます。

毛穴の黒ずみを予防するには日焼け止めが重要!

にきび(尋常性痤瘡) 毛穴の黒ずみを予防するには日焼け止めが重要!

毛穴の黒ずみを予防するには日焼け止めが重要です。

上記したように紫外線は肌のハリを奪い、また肌に炎症を生じさせて水分を奪い乾燥肌を引き起こします。
また角栓の酸化を促す作用もあるため、紫外線ケアは毛穴の黒ずみ予防に欠かすことはできません。

日焼け止めにはSPF、PAの記載がありますが、これらは紫外線に対する防御力を示しています。
SPFは数値が高いほど、PAは+が多いほど防御力が高くなります。

ではSPFやPAが高いものを選べば良い、と思われるかもしれませんが実はそうではないのです。
日焼け止めは防御力が高ければ高いほど肌に対する刺激物質を多く含み、肌への負担にもなるのです。
日焼け止めは使用するシーンに合わせた強さを用いることで、その効果を最大限に発揮できます。

========================
シーン別の適したSPF、PA
日常生活(買い物、散歩…) → SPF20程度 PA+~++
屋外での軽いスポーツ → SPF30程度 PA++~+++
炎天下でのレジャー → SPF30~ PA+++~
========================

上の目安を参考に、自分の用途に合わせた日焼け止めを選んで毛穴の黒ずみ予防をするようにしましょう。

最終更新日: 2016-08-06

タグ:
にきび(尋常性痤瘡) 日焼け(日光皮膚炎)

記事に関するお問い合わせ

「スキンケア」に関する記事

スキンケアの記事は他にも多数!

肌荒れの種類によって効果的なビタミンが違う!〜ビタミンの役割〜
肌荒れの種類によって効果的なビタミンが違う!〜ビタミンの役割〜

「にきび(尋常性痤瘡)」に関するキーワード

キーワードから記事を探す

人気の記事

ドクトルで人気の記事を集めました

人気のキーワード

今ドクトルで話題の病気の原因・検査方法・治療方法・予防方法を集めました。