1. ヘルスケア情報 >
  2. 健康管理 >
  3. 食事療法・栄養管理 >
  4. 高血圧 >
  5. 高血圧の食事には玉ねぎを取り入れるべき!高血圧に効く玉ねぎの4つの栄養素とは?

高血圧の食事には玉ねぎを取り入れるべき!高血圧に効く玉ねぎの4つの栄養素とは?

玉ねぎといえば、血液サラサラ効果がイメージされ、体に良いという印象がありますよね?そんな玉ねぎに高血圧の予防、改善を期待できる栄養素が多く含まれているのを知っていますか?一体どんな栄養素がどんな効果を発揮するのか、解説します!

高血圧に良い玉ねぎの栄養素

高血圧 高血圧に良い玉ねぎの栄養素

ケルセチン・グルタチオン

高血圧の原因の一つに、血管の老化が挙げられます。
老化して硬くしなやかさを失った血管はスムーズに血液を送り出すことができずに血圧が上がります。

この、血管の老化を促すのが活性酸素です。

さらに活性酸素が増えると、血管内で悪玉コレステロールが酸化するなどして血管を弱くしたり狭くしたりするため、血圧が上昇し高血圧になります。

ケルセチンとグルタチオンには抗酸化作用があり、多くなりすぎた活性酸素を取り除く効果があるといわれています。

イソアリイン

イソアリインは、酵素の働きで分解され化学変化をしてアリシンという物質に変わります。

アリシンは血栓ができるのを抑える作用があり、血液の流れがスムーズになるので血液サラサラ効果が期待できます。

硫化プロピル

硫化プロピルは、生のままでも血液をサラサラにして、コレステロール値や中性脂肪値などを正常にする働きを持っています。

さらに、空気に触れて酸化したり短時間加熱するとトリスルヒィドに、長時間加熱するとセパエンという物質に変化します。

トリスルヒィドとセパエンにも中性脂肪値やコレステロール値を下げる働きや、血液をサラサラにする効果が期待できます。

玉ねぎを食べる時の注意点

高血圧 玉ねぎを食べる時の注意点

水にさらさない

グルタチオンとイソアリインは水に溶けやすい性質があります。

玉ねぎの辛味を抜くために食べる前に水にさらす人が多いと思いますが、せっかくの有効成分が水に溶け出してしまい、効果が薄れてしまいます。

切ったあとしばらく置く

硫化プロピルは空気に触れることで効果が高まり、熱にも強くなるといわれています。

切ったあとに最低でも15分ほど置いてから食べるか調理するようにしましょう。

加熱には賛否あり

ケルセチンは熱に強いですが、グルタチオンは熱に弱いといわれています。

また、イソアリインは加熱すると別の物質に変化しますが、血液サラサラの効果は保つようです。

さらに、硫化プロピルは生でも加熱しても高血圧への効果が期待できます。

総合すると、どうやら玉ねぎは生のままでも加熱しても、高血圧に良い効果をもたらしてくれるようですので、賛否はありますが、あまり神経質にならなくても良さそうです。

毎日食べる

高血圧に効果的な玉ねぎの摂取量の目安は1日1/4〜1/2個程度といわれています。

大切なのは、栄養素は摂り溜めできないので、毎日食べ続けることです。

玉ねぎの皮茶?!

高血圧 玉ねぎの皮茶?!

ケルセチンは玉ねぎの白い部分より、茶色い皮部分に豊富に含まれています。

玉ねぎの皮を煮出した玉ねぎの皮茶や、玉ねぎの皮の粉末など、商品化されているものもあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか?

さいごに

季節を問わずに手に入りやすく、献立に取り入れやすい玉ねぎで高血圧の予防や改善が期待できるとは嬉しいですよね。

高血圧のためにできる食事の見直しに、玉ねぎ料理から始めてみませんか?

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
高血圧

記事に関するお問い合わせ

人気の記事

ドクトルで人気の記事を集めました

人気のキーワード

今ドクトルで話題の病気の原因・検査方法・治療方法・予防方法を集めました。