
もう限界!休職するためにうつ病診断書をもらう方法
うつ病かも?と思っているけど、仕事休めない、辞めることもできなくてどうしようと悩んでいる人いませんか?無理しないことが一番です。ここでは、会社を休職するにあたり必要なうつ病診断書を手に入れる方法について説明します。
目次
うつ病で仕事を続けるのはちょっと待って!

仕事に行きたくない…思考力・集中力がなくなった…疲れているのに眠れない…などの症状があるアナタ。
もしかするとうつ病かもしれません。
そのまま仕事を続けるよりも、一休みしてみてはいかがでしょうか?
効率が悪いまま仕事をしていても、良い結果は出ませんし、さらに自己効力感が低下して、うつ病が悪化することもあるのです。
とは言っても、簡単に仕事を休むことができるのか不安に思っている人もいるでしょう。
そこでここでは、会社を休職するにあたって必要なうつ病診断書を手に入れる方法について説明します。
まずは、病院へ行こう!

うつ病かどうか悩んでいる人は、次の症状があるかチェックしてみましょう。
1.会社に行きたくない
2.朝起きたくない
3.何もしたくない
4.疲れやすい
5.眠れない
6.食欲がない
7.イライラする
8.不安・悲しい
9.死にたいと思う
いくつか思い当たる症状があり、ほぼ毎日続いていれば、一度病院へ行ってみましょう。
何科に受診すればいいの?
心療内科、精神科、神経内科、いずれかの科を持っている病院を受診しましょう。
そして、一度受診してみて、医師とのコミュニケーションが取れないと感じたときは、病院を変えてみることをオススメします。
自分に合った医師でなければ、なかなか相談しにくいものです。
あなたに寄り添ってくれる医師は必ずいますよ。
病院の場所については、できれば症状がつらいときにもかかることができるように家から近く、交通の便が良い所にしましょう。
病院を受診してからの流れは?
初診の場合は、問診表を記載します。
住所、氏名、年齢から、症状について、既往歴、家族歴、現在内服中の薬などを記入した後、医師の診察が始まります。
「いつから、どんな症状が続いているのか?」「考えられる原因はあるか?」「日常生活や社会生活にどの程度支障をきたしているか?」などについて聞かれますので、正直に答えましょう。
病院で診断書を書いてもらう

あとは診断書を書いてもらえばよいのです。
しかし、「診断書がほしい」と伝えても書いていただけない場合があります。
それは、医師は診断を確定する必要があるからです。
まずは、患者さんの症状や徴候を知り検査をして仮診断します。
その後、治療しますが、時にはその方針を変更しながら、診断名を決定することがあるのです。
要するに、診断書をもらえる期間は、あなたの症状によって異なるということです。
うつかなと気になったら、早めに受診しておきましょう。
ベストはあくまでも会社、学校に通いながら治療をして改善させていくという事を第一に考えなくてはなりません。
それが出来ない場合にやむなく診断書を貰い、治療に専念するという流れであることを忘れてはなりません
最終更新日: 2016-07-24
タグ:
うつ病(大うつ病性障害)
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