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糖尿病と歯周病の恐ろしい関係とは?メカニズムと予防策をご紹介

糖尿病は食生活の乱れや運動不足など、さまざまな原因で起こりますが、近年では「歯周病」が持つ糖尿病との深い関わりが注目されています。そこで今回は、糖尿病と歯周病の関係や予防法についてご紹介します。

そもそも歯周病とは?

歯周病とは、歯に細菌が付着してたまることで歯茎に炎症がおこって、歯を支える歯周組織が壊れてしまう病気で、悪化すると歯が抜けてしまうこともあります。
最近では歯周病が糖尿病の一因であることがわかってきました。

そこで今回は、「糖尿病と歯周病の関係」や「歯周病の予防法」をご紹介します。

糖尿病と歯周病の関係とは?

歯周病の治療を継続して行っていないと、歯周病菌が毛細血管の中に入り込んでしまいます。
体は毛細血管に入り込んだ菌に対抗するためにサイトカインという物質を分泌しますが、そのサイトカインにはインスリンの働きを阻害する働きがあるのです。

その結果血糖値が上がり、糖尿病を悪化させてしまいます。
これが、歯周病が糖尿病の一因であるといわれる理由です。

また、糖尿病になるとからだの免疫力が低下して炎症が起こりやすくなります。
その結果歯茎が炎症を起こして、歯周病を悪化させます。

”歯磨き”で歯周病予防を!

歯周病 ”歯磨き”で歯周病予防を!

歯周病を防いで、糖尿病を予防するには、歯磨きが最も大切です。
以下の3つのポイントを参考に、食後は必ず歯磨きをして、歯周病の原因となる「歯垢」をしっかり落としましょう。

ポイント①全ての歯を均一に磨く

歯磨きは癖でどちらか一方の歯ばかりを磨いたり、表面だけ磨いたり、均一に磨いていない人が多いです。

歯垢をためないために、まんべんなく磨くことを意識してください。
前歯の裏などの磨きにくい箇所は、歯ブラシを縦にして磨くといいでしょう。

ポイント②2タイプの磨き方で、汚れをしっかり落とす

2つの磨き方で、磨き残しを防ぎましょう。

・スクラッピング法
歯の表面にブラシを当てて、小刻みに動かして磨きます。
1箇所につき、20回磨きましょう。

・バス法
歯茎のケアも忘れてはいけません。
歯と歯茎の間にブラシをあてて磨きます。
力を入れると傷つけてしまうので優しく磨きましょう。
1箇所につき、20回磨いてください。

ポイント③歯間ブラシで仕上げる

歯と歯の間にも歯垢がたまります。
歯ブラシだと取りにくいので、歯間ブラシを使ってしっかり取りのぞきましょう。

歯磨きは、もっとも簡単な歯周病予防です。
2~3分で済ませる人が多いですが、1回15分が理想です。
テレビを見ながらでもいいので、丁寧にしっかり磨きましょう。

まとめ

いかがでしたか?

口の中が粘つく、口臭が気になる、歯茎が腫れるなどの症状があれば、歯周病の可能性が高いです。
早めに歯科を受診しましょう。

また、自覚症状が少ないまま進行するケースも少なくありません。
このような症状がない方も、半年に1回は歯科検診を受けるようにしましょう。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
歯周病 糖尿病 口臭

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