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"アルコールと糖尿病の関係" 1日の適量と減らすポイント

“適度なアルコールは体にいい”といわれますが、アルコールは血糖値の上昇の原因となり、糖尿病を悪化させる恐れがあるので注意が必要です。しかし、アルコール好きの人にとっていきなり減らすのは辛いもの。そこで今回は、アルコールを上手に減らすポイントをご紹介します。

糖尿病の原因「アルコール」

アルコールは血糖値を上昇させる原因になります。

アルコールは1mlにつき約7kcalとエネルギーが高めです。
さらにお酒は食欲を増進させるので、食べ過ぎて高血糖を悪化させてしまいます。
そのため、糖尿病の方は禁酒が原則です。

糖尿病対策に!アルコールの量を上手に減らす方法

アルコールを急に減らすと、リバウンドが起こる可能性があります。
そのため、以下の段階にわたって、徐々にアルコールの量を減らしていくことが大切です。
このとき、おつまみは低カロリーで栄養豊富な野菜や豆腐料理を選ぶようにしましょう。

2型糖尿病 糖尿病対策に!アルコールの量を上手に減らす方法

【ステップ①】アルコールの量を半分にする

一気に減らすのではなく、まずは半分に減らすことから始めましょう。

飲む量を減らしたくない場合は、焼酎など薄めて飲めるお酒を選び、半分は水やお湯で割って飲みましょう。
アルコールを半分にしても満足感が得やすいです。

また、付き合いで飲まないわけにはいかない時もあると思います。
そんな場合は、お酒は乾杯だけにして、後はノンアルコール飲料を飲むようにしましょう。
それも難しい場合は、ノンアルコールとアルコールを交互にして、アルコールの量を”いつもの半分”に抑えましょう。

【ステップ②】アルコールを”適量”に減らす

半分まで減らすことができたら、次は”適量”まで減らしましょう。
“適量”は人によって異なりますが、純アルコールの20g/1日と言われています。
アルコールの種類ごとの”適量”は以下の通りになります。

・ビール  500ml缶1本
・日本酒  1合(180ml)
・ワイン  2杯(240ml)
・ウイスキー・ブランデー ダブル1杯(60ml)

“適量”を守れば、アルコールの健康への影響も抑えることができますね。

”適量”を守れば、高血糖の悪化の要因「脂肪肝」を予防できる!

アルコールの量を適量に抑えることは、脂肪肝の予防や改善にも役立ちます。

アルコールには肝臓の中性脂肪を合成する働きがあります。
そのため、飲みすぎると肝臓に中性脂肪がたまります。
脂肪肝になると、血糖値を下げるインスリンの作用が低下して血糖値が下がりにくくなります。
そのため糖尿病の方は注意が必要です。

また、肝臓はアルコールを分解する臓器でもあります。
肝臓の機能を維持するためにも、適量を守りましょう。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
2型糖尿病 糖尿病

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