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ストレスが歯周病の原因に?

歯周病は、歯垢や歯石の中に含まれている細菌が繁殖することで歯肉が炎症を起こしてしまう病気です。 そんな歯周病ですが、その発症の原因の1つにストレスがあることをご存じでしょうか? 今回はストレスが歯周病にどのような影響を与えるのかご紹介します。

唾液は歯周病から守ってくれている

歯周病 唾液は歯周病から守ってくれている

口の中で分泌されている唾液には歯垢の付着や歯石の生成を抑制する効果があるため、昼間の細菌の繁殖は抑えられています。

しかし寝ている間は唾液の分泌量が減少してしまうため、細菌の繁殖を抑えられません。
朝起きた時には口の中の細菌が増えてしまっているのです。

そんな歯周病予防をしてくれている唾液ですが、ストレスを感じても分泌量は減少してしまいます。

ストレスにより唾液の量が減る

個人差があることですが、人前に立つ時など緊張で喉が渇いてしまうことはありませんか?

夜寝ている時以外にも、緊張、ストレスを感じると唾液の分泌量が減少し歯周病を引き起こしやすい状況になってしまいます。

ストレスや緊張は自律神経の交感神経を活性化させ、代わりに副交感神経の働きを抑えてしまいます。
そのような交感神経が優位に立っている状態は、唾液の分泌を減少させてしまうのです。

緊張やストレスが過度に続いてしまえば、唾液が足りない状態が長く続いてしまい、歯周病を引き起こしてしまいます。

予防法

一時的な緊張を不安がることはありませんが、もし喉が渇くといった状況が続くようでしたら、普段より少しだけ歯周病予防を気にかけてみましょう。

リラックスする

仕事や学校、友達と遊んでいる時でもどうしても緊張した場面に出くわす場合があります。

そういった場面を避けるより、その後リラックスした状態を作り乱れた自律神経を整えましょう。
ちょっとした休憩時間や、自宅に帰ってからなど、自分の好きな音楽を聴いたり、お気に入りのドリンクを飲んだりして、意識的に落ち着ける時間を作ってみてください。

歯磨き

唾液が足りないことによって増えた歯垢は、普段より丁寧な歯磨きをすることで除去しましょう。

朝夜はもちろんですが、昼食を食べた後にも歯磨きをすることで歯周病発症のリスクを抑えられます。

食べ物はよく噛む

「咀嚼(そしゃく)を繰り返すリズムがセロトニン神経を活性化させます。

「セロトニンが増えることにより、心はリラックスし集中力が高まります。

引用元: any-stress.com

噛めば噛むほど唾液は分泌されます。
食事の際には噛んだ回数を数えてみましょう。

多ければ多いほどいいのですが、目安として30回は咀嚼を行いましょう。

唾液の量を増やす以外にも咀嚼はリラックスすることにもつながりますので、普段噛まずに食事をしている方は、少しずつでも咀嚼の回数を増やしていきましょう。

最終更新日: 2016-08-16

タグ:
歯周病 ストレス

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