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爪を見たらわかる!あなたの健康状態とは

毎日のように見ている爪ですが、健康状態によって見た目が変わることをご存知ですか? 爪は体の末端にあるため、栄養不足や酸素不足などの影響を早くに受けやすい部位です。 ここでは、爪を観察することでわかる健康状態のことをご紹介したいと思います。

健康な爪とは、どんな爪?

いつも見ている自分の爪が健康な爪だとは限りません。
健康な爪とは、どのような爪なのでしょうか?

健康な爪のポイントを以下に示します。

・指に沿って変形のないなだらかなカーブを描いている。
・爪自体は半透明でピンク色をしている。
・爪自体ががさがさしておらず、ツヤが見られる。

さて、皆さんの爪の状態にあてはまりましたか?

健康な爪とは、どんな爪?
出典:news.prcm.jp

爪の異常から見る健康状態とは

では、爪が正常でない状態とはどのような状態なのでしょうか?
色の違いと形状の違いから、健康状態を知りましょう。

色の違い

色の違い
出典:news.goo.ne.jp

爪自体に本来色はありません。
健康な状態で薄いピンク色を呈しているのは、その下の血流の色を反映しているからなのです。

白い爪

・貧血
血液に含まれるヘモグロビンが減少しており、末端にある指先まで十分に酸素を供給できていないとき、爪の色(実際は爪の下の部分)が白くなります。

・低酸素状態
貧血でなくても、様々な病気が原因で呼吸状態が悪くなり全身に十分な酸素が供給できないと爪の色は真っ先に青白く、そして冷たくなります。

・レイノー病
寒い秋から冬にかけての時期や、冷たい水を触るなどしたときに、指先にある細い動脈が発作的に血流が悪くなり、指先のしびれ感や冷感、末端の蒼白を引き起こす病気のことです。
原因は明らかにされていません。

・肝臓の病気
血液中のたんぱく質の多くは肝臓で作られます。
そのため、肝臓の機能が低下すると低たんぱく血症になります。
爪はタンパク質で作られているため、タンパクが減ってしまうと、爪自体のツヤがなくなり白っぽくなります。

黄色い爪

外的要因によるもの

 ジェルネイルなどの頻回な使用で、成分が沈着して色素変化が起こったもの。
または、たばこの吸いすぎによりヤニが付着したもの。

病気によるもの

・爪白癬
悪化すると色だけでなく形状も変化する。

・黄色爪症候群
黄色い爪・リンパ浮腫・胸水の貯留などの症状が現れる原因の解明されていない病気。

赤い爪

薄いピンクを通りこして赤色を呈している爪です。

・多血症
血液に含まれる赤血球の濃度が正常値よりも上がる病気のことで、爪の色が赤く変化します。
血液がドロドロの状態になるため、脳梗塞や心筋梗塞のリスクがあります。

黒い爪

・内出血
きつい靴を履いていて爪が圧迫されていたり、爪の上に何かを落とした際にできる内出血によるもの。

・メラノーマ
悪性黒色腫と言われるがんの一種です。
初めは黒い線のようなものでもそれがやがて広がり黒色の範囲が大きくなっていきます。
そのような変化がある場合は早めの受診が必要です。

・アジソン病
血管収縮や血圧上昇させたり、代謝を促進させる働きを持つ副腎皮質ホルモンの分泌が低下する病気です。
疲労感や皮膚の色素沈着などの症状が現れ、爪は黒くなることがあります。

緑色の爪

・緑膿菌
緑膿菌は常在菌です。
普段健康な時には感染しませんが、免疫力が低下している状態で爪が痛んでいるときに感染しやすいです。
緑膿菌はそれ自体が緑色の色素を持った細菌なので、爪に感染すると緑色になります。

形の違い

形の違い
出典:godmake.me

次に、爪の形からわかる病気について見ていきましょう。

スプーン状の爪

爪が反ってスプーンのような形になっている爪のことです。

鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血とは血液中のヘモグロビンの量が減少している病気のことで、末端である指先に酸素・栄養を届けにくい状態となります。
そのため、爪は薄くもろくなり圧力に耐えきれず、反り返ってしまいます。

・赤ちゃんの爪
生まれたばかりの赤ちゃんの爪は、薄いため同じようにスプーン状の爪になることがありますが、これは成長とともに爪が厚くなって改善する場合がほとんどであり、問題にはなりません。

分厚い爪

・圧迫され続けたとき
ハイヒールなどで、爪先に長時間圧力がかけられているとそれに抵抗するために爪が分厚く肥厚します。

・水虫
水虫の原因菌である白癬菌に感染した爪は、白から黄色に変化し分厚くボロボロの脆い爪になります。

ばち状の爪

爪と骨の間の組織が分厚くなることで、指先が太鼓のばちのように膨らんだ状態のことです。

・心臓疾患・肺疾患
ばち指になるメカニズムは明確には解明されていません。
心臓のポンプ作用が低下し末端まで運ばれた血液が心臓にもどりにくい状態のとき、血液がうっ血しばち状の指・爪になりやすいと考えられています。
また、血小板由来増殖因子と呼ばれるものの活動が盛んになり、指先の組織がたくさん作られるとも考えられています。

縦筋が入った爪

・加齢
老化現象によるしわが、爪が密着している下の部分でもおきています。
爪の下の真皮にしわができることによって爪にも縦線が入るわけです。
また、乾燥が原因で爪に縦筋が入ることもあります。

横筋が入った爪

・栄養不足
栄養が不足していると爪に栄養が届かず、成長が滞ります。
爪が作られる時期によって栄養が足りていないと薄くなり、足りていると厚くなるので、その繰り返しで波打つようになります。

・爪かじり
ストレスなどで爪をかじる癖のある人は、噛むたびに爪が生えてくるところに向かって圧力がかかり、波打つような横筋が入ってしまうことがあります。

二枚爪

・ネイルのリムーバーの繰り返しの使用
リムーバーを繰り返し使用することで爪に乾燥などのダメージを与えてしまいます。
その結果爪がはがれやすくなり、2枚爪になります。

・栄養不足
過度なダイエットなどで栄養を十分に取れていないと、爪を丈夫に作るためのたんぱく質が減少します。
その結果、爪が脆くなり2枚爪になります。
もちろん、様々な病気により低栄養状態になることでも引き起こされます。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
ストレス

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