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口内炎を治す!ビタミンB2が治療に効果的

一旦できてしまうと辛い口内炎。治すためにはビタミンB2が効果的です。

口内炎の原因

口内炎というのは、口の周り・中にできた炎症のことです。
場所によって呼び方は異なり、舌に炎症が行った場合は舌炎、くちびるでは口唇炎、口角では口角炎といいます。

口内炎の原因には様々ありますが、最もよく見られる「アフタ性口内炎」では、睡眠不足や疲労、ビタミンB2不足が原因だと言われています。

なぜビタミンB2不足が口角炎の原因になるのでしょうか?

ビタミンB2は、脂質の代謝や、栄養素からのエネルギー産生に欠かせないビタミンです。
その他にも皮膚や爪などの代謝を高める働きや、粘膜を保護する大変重要な役割も持っています。

そのためビタミンB2が不足すると、口の中の粘膜を十分に保護することができず、炎症が起きた際に口内炎になってしまいます。
これがビタミンB2の不足が口内炎に繋がってしまう原因です。

ビタミンB2をどう摂るべきか

ビタミンB2は水溶性のビタミンです。

ビタミンには水溶性と脂溶性があり、それぞれで性質が異なります。

ビタミンB群やビタミンCのは水溶性で、ビタミンAやDなどは脂溶性のビタミンです。
脂溶性のビタミンというのは一度多く食べても体の脂肪や肝臓に蓄積されます。
そのため、たくさん食べても体に蓄積しておくことができます。
1日のうちで1食や2食ビタミンが不足していても、残りの1食で3食分のビタミンを取れば問題ありません。

しかし、水溶性のビタミンはそういうわけにはいきません。
必要以上に摂取したビタミンは尿と一緒に体外に排泄されてしまいます。
脂溶性ビタミンのように蓄積することはできませんので、毎食しっかりとビタミンを摂取する必要があるのです。

ビタミンB2は水溶性のビタミンですので、口内炎を治療するためには毎食しっかりと摂取しましょう。

では、ビタミンB2が多く含まれている食品にはなにがあるのでしょうか。

ビタミンB2の多い食べ物

ビタミンB2を効率よく摂取するために、食べるべき食品をご紹介します。

代表的なのはレバーです。
豚・牛・鶏のどのレバーであっても100g程度摂取すれば1日に必要とされるビタミンB2の量よりも多いビタミンB2を摂取することができます。

口内炎 ビタミンB2の多い食べ物
出典:nestle.jp

他の食品では、卵や牛乳をオススメです。
卵1個当たりに0.26mg、牛乳コップ1杯に0.30mgのビタミンB2が含まれています。

日本人の食事摂取基準2015年版によると、成人女性が不足する可能性がほとんど無いビタミンB2の量は1.2mg、成人男性は1.6mgです。
必ずこの量をとらなければならないわけではありませんが、目安として以上の量を覚えて頂くと安心です。

こういった食材を定期的に普段の食事に上手く取り入れることで、口内炎の原因の一つであるビタミンB2の不足を解消していきましょう。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
口内炎 口角炎

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