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うつ病の原因はたくさんある!大きな2つの要因を紹介!

うつ病は、「気分が優れない日が続く」「眠れない」「食事がおいしくない」など、さまざまな症状が出現します。 原因も同じで、原因は1つだけではなく、さまざまな要因が重なり合っているのです。

うつ病は増えている?

厚生省「平成23年 患者調査」

厚生省「平成23年 患者調査」

出典:utsu-mental.com

日本では、100人に3~7人という割合でこれまでにうつ病を経験した人がいるという調査結果があります。
さらに、厚生労働省が3年ごとに行っている患者調査では、うつ病を含む気分障害の患者さんが近年急速に増えていることが指摘されています。

「うつ病が増えている」の背景には、

うつ病についての認識が広がって受診する機会が増えている
社会・経済的など環境の影響で抑うつ状態になる人が増えている
うつ病の診断基準の解釈が広がっている
など、様々な理由が考えられます。

引用元: www.mhlw.go.jp

1.環境要因

ここで言う環境とは人を取り巻くもの、つまり家庭や社会、また自然などを指します。

環境と人は相互的に影響しあうものです。
そのためうつ病の原因の1つとして、周囲の環境がその人に及ぼす影響が「うつ」という症状を起こしていると考えられています。

ここでは、うつ病に影響する環境(人間関係、金銭、温度・湿度)の変化について説明します。

人間関係の変化

生育環境や家庭内環境、社会環境など、人とのかかわりで発生する環境の変化がうつ病に影響していると言われています。

「幼少期につらい体験をした」「離婚・結婚」「就職・退職」「近しい人の死亡」「引っ越しや転勤」などがそれにあたります。

うれしい出来事なのではないかと思われるものもありますが、良い悪いに関係なく環境の変化は精神に影響し、うつ病を発症することもあるのです。

また人間関係によるトラブルは、仕事、家族、地域など複雑な人間関係の中で起こり、永遠に続くとも思われる不の感情の連続がうつ病に影響することがあります。

金銭的変化

「降級」「失業」「虐待」などから貧困を辛いと感じるとうつ病に影響すると言われています。

温度・湿度

温度や湿度などが人間に与える不快な刺激で、うつ病を発症することもあるのです。

日本は四季があり、温度・湿度は一年を通して変わり続けます。
温度・湿度自体を不快に思うほか、こういった変化自体が人にストレスを与えてる場合もあります。

2.身体的要因

ここでいう身体とは、「その人のからだ」を指します。

ここでは、その人のからだ(の変化)がうつ病に影響しているのか?について説明します。

うつ病(大うつ病性障害) 2.身体的要因

脳血管障害などの疾患、事故、疲れ、ホルモンバランスの変化、薬などがうつ病に影響するのも、原因の1つです。

たとえば、慢性的な疾患を抱えている場合、疲れなどが脳内の活動に悪影響を及ぼし、心身を安定させる効果をもつセロトニンがうまく分泌されなくなってしまいます。

こういったことからうつ病になってしまうこともあるのです。

あとがき

いろいろな要因がありましたが、その中でもこれがうつ病の原因だと特定することは難しいようです。

最近では、社会の認知度も上がり、心療内科など通いやすい環境になっています。

気になっている方は難しく考えず、一度専門医と話してみることをおすすめします。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
うつ病(大うつ病性障害) ストレス

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