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高血圧にバナナが効く?高血圧の方必見、血圧とバナナの関係をご紹介!

高血圧にバナナが効くって聞いたことありますか?実はバナナは高血圧の方の強い味方なのです。 いったい血圧とバナナにはどんな関係があるのでしょうか?詳しくご紹介します。

1.血圧が上がる仕組みって?

高血圧 1.血圧が上がる仕組みって?

塩分が血圧に悪いというのは聞いたことがあるでしょうか?

塩分とはつまりナトリウムのことです。
ナトリウムが体内にたくさん入ると、血液中のナトリウム濃度が上がります。

すると、血液の濃度を一定に保つために血液内に水分増え、体内の血液量が増えます。
血液量が増えると血管の壁に強い抵抗がかかるため、血圧が上がるという仕組みです。

2.ナトリウムを排出するカリウム

さて、このナトリウムですが、カリウムというミネラルと深い関係があります。

カリウムは、血液中のナトリウム濃度が高くなると、ナトリウムの吸収を抑えてくれるばかりでなく、腎臓でナトリウムを尿に排出する働きをしてくれているのです。
ちなみにこの時、カリウムもナトリウムと一緒に尿中へ排出されます。

3.カリウムが豊富なバナナ

高血圧 3.カリウムが豊富なバナナ

カリウムが多く含まれる食品としてお勧めなのがバナナです。

そもそも果物にはカリウムを豊富に含むものが多いのですが、中でもバナナはトップクラスのカリウム含有量をほこり、その量は1本約100gあたり360mgほどです。
これが一体どのくらいの量かというと、厚生労働省によるカリウムの摂取目 標値は1日あたり、成人男性で3000mg以上、成人女性で2600mg以上です。
これに対して、実際に1日で摂取していると言われている量は、男性 2400mg程度、女性2200mg程度となっています。

つまり、バナナを1本食べると、不足しているカリウム量を摂取できるというわけなのです。

4.バナナがお勧めな理由

果物の中にはバナナのように豊富にカリウムを含むものが他にもあります。

例えばドリアン100g中にカリウムは約510mg、メロン100g中にカリウムは約350mg含まれています。
しかし、毎日ドリアンやメロンを食べようと思うと大変ですよね。

その点、バナナは一年中安価で売られているうえ、食べるためにナイフも必要ありません。
そういった点でも、カリウムの補充にバナナがお勧めなのです。

5.バナナを食べる注意点

高血圧の強い味方であるバナナですが、腎臓に病気のある方は注意しなければなりません。

腎臓の機能が下がると、カリウムがナトリウムを尿中に排出する働きが弱まるばかりか、カリウム自身が排出されずに体内にたくさん残ってしまいます。
カリウムの血中濃度が上がると、高カリウム血症と呼ばれる状態になり、不整脈を起こして生命に関わることもあります。

腎臓が正常に働いている方が高カリウム血症になることはありませんので安心してカリウムを摂取できますが、腎臓に病気のある方は、医師に相談してからバナナを食べるようにしてください。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
高血圧

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