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生理前のイライラ!少しでも軽減させる方法とは

毎月毎月生理前になると悩ませるのがあの嫌なイライラ。 イライラしたまま人に関わると、そこから人間関係にヒビが入ってしまうことも・・・。 少しでも改善できるように、すべきことをご紹介します。

どうして生理前はイライラするの?

どうして生理前はイライラするの?
出典:pantogar.org

生理前のイライラは、月経前症候群(PMS)の症状の一つです。
月経前症候群という名前の通り、排卵後から症状が強まり、生理が始まると症状は落ち着きます。

女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンという2種類があります。
エストロゲンは排卵前、子宮を妊娠しやすい状態に整えるために分泌量が増えます。
しかし着床が起こらず生理がくると一気に分泌量が減り、このホルモンの急激な変化がイライラの原因です。

栄養バランスの良い食事を摂る

栄養バランスの良い食事を摂る
出典:www.rme-kaigo.jp

生理前のイライラ時期は、ホルモンバランスが乱れています。
食事は適当にせず、ホルモンのバランスを整えてくれるものを取り入れましょう。

オススメなのが、大豆製品です。
大豆製品には、イソフラボンが含まれています。
このイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします。
しかし、エストロゲンの分泌が多い時にはその働きを抑える作用もあるのです。

エストロゲンの分泌が少ない時にはその役割をサポートし、多い時にはその働きを抑えてホルモンの急激な変化を抑えてくれます。

大豆製品には、納豆・豆腐・豆乳・味噌などがあり、比較的普段の食事に取り入れやすいものばかりですね。

また、イライラするからと言って甘いものをたくさん食べるのは、控えるようにしましょう。
白い砂糖は、体を冷やす作用があります。
また、甘いもので血糖値が急激に上がると、上がりすぎた血糖値をさげるためインスリンがたくさん分泌されます。
その結果、今度は低血糖に傾き、その際にアドレナリン・ノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。
アドレナリンは攻撃性や怒り、ノルアドレナリンは不安感や落ち込みなどを引き起こします。

甘いものは、絶対ダメとは言いませんが、気分転換程度に量を抑えましょう。
食べ過ぎは、かえってイライラを助長させてしまうことになります。
お菓子などで補うのではなく、三食をバランス良く食べるように心がけましょう。

体を動かす

体を動かす

生理前は、イライラから引きこもりがちになってしまいますが、そうなると憂鬱な気持ちから抜けだしにくくなります。
お天気が良い場合は散歩をしたり、自宅で体を伸ばせる軽いストレッチをしたりすることで、気分転換することができます。

親しい人には事前に説明しておく

親しい人には事前に説明しておく

生理前でイライラしているのに、どうしてみんな理解してくれないのだろう?と悩んだり、怒りを感じたりしていませんか?

生理前のイライラはとても辛いですが、周囲の人はあなたの生理周期まで理解しているわけではありません。
親しいパートナーや家族には、事前に生理前でイライラしてしまうことがあると伝えておきましょう。

そうすることで、お互いが良い距離感を持って過ごすことが出来ます。
また、言葉に出して伝えることで自分の状況を客観視し、認めることができるので、自分を責めすぎてさらにイライラすることを回避できます。

嗜好品を控える

嗜好品を控える
出典:pinonon.com

以下に挙げる嗜好品は、生理前の心と体のバランスを不安定にするため、出来るだけ控えるようにしましょう。

・コーヒー
コーヒーなどに含まれるカフェインは、寝つきが悪くなったり、睡眠自体の質を低下させたりしまうため、体を休めることが出来ません。

・タバコ
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血のめぐりが悪くなり、生理痛などの症状を悪化させます。
また、タバコに含まれる科学物質によりホルモンバランスが崩れ、脳が興奮状態になることで、イライラを悪化させる原因になります。
生理前だけでなく、普段から喫煙は量を減らすか控えるようにしましょう。

・アルコール
生理前はホルモンバランスの影響で、アルコールの分解に通常時よりも時間を要します。
二日酔いや体のだるさが生じるため、控えるようにしましょう。

体を冷やさない

体を冷やさない

体が冷えると血液の循環が悪くなります。
脳や卵巣への血液のめぐりが悪くなると、ホルモンバランスが乱れます。
エストロゲンの分泌の量も低下するため、生理前に限らず普段から体を冷やさないようにしましょう。

・冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎない。

・体を温める食材を取り入れる。
ショウガ・ニンニク・ニンジンやゴボウなどの根菜・納豆・芋類など

・湯船にゆっくり浸かり体を温める。

・普段から運動を生活に取り入れる。

・薄着をしない。

さいごに

いかがでしたか?
少しずつで良いので、出来ることから取り入れてイライラを改善させましょう。
また、イライラがどうしても良くならず生活に支障がある場合や、他のPMSの症状がひどくなる場合などは、なるべく早めに専門機関を受診するようにしましょう。
漢方や低用量ピルの使用を検討する方法もあるためです。
生理前を、心穏やかに過ごせるように頑張りましょう!

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
月経前症候群

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