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お酒の強さを自分でチェックしよう!アルコールパッチテスト

「少しお酒を飲むことはできるけど、あまり好きじゃない」という方や、「周囲の人が酔っぱらっているのに、自分は全然酔わない」という方がいるのではないでしょうか? お酒に強いのか?弱いのか?客観的にチェックする方法がありますよ。

アルコールが排出されるまでのメカニズム

アルコールパッチテスト アルコールが排出されるまでのメカニズム

飲んだアルコールは、約20%は胃から、残りは小腸から吸収され血液中に溶けてしまいます。

そして全身を回った後に、解毒作用のある肝臓へ向かいます。
アルコールの90%近くが肝臓で代謝されます。

その時に主に関わるのがアルコール脱水素酵素という物質。
この物質が、アルコールをアセトアルデヒドに分解します。

次に、アセトアルデヒド脱水素酵素によってアセトアルデヒドを酢酸に分解します。

酢酸は無毒で、血液中で水と炭酸ガスに分解され、体外へと排出されます。

自分でアルコールに強いのか弱いのかチェックする方法

日本人はお酒を代謝する酵素の活性が低い、もしくは欠落している人が約45%であり、約5%はアルコールを全く受け付けないと言われています。

「私、お酒強い方なんです」と言っている人も、もしかすると、弱い方なのかもしれませんよ。

アルコールパッチテストの方法

アルコールパッチテスト アルコールパッチテストの方法
出典:futsuka-yoi.com

❶パッチ絆創膏(ガーゼ付きで薬液がついていない絆創膏)に消毒用エタノールを約3滴しみこませます。

➋しみ込ませたパッチテープを二の腕の内側に貼りつけます。

❸貼ってから7分後にはがします。
エタノールがあたっていた場所の肌色をチェックします。

❹❸の時点で、赤くなっていない場合は、さらにそこから10分後に、エタノールが当たっていた場所の肌色をチェックします。

判定方法

アルコールパッチテスト 判定方法
出典:you-know-m.com

お酒が飲めないタイプ
❸の時点(はがしてからすぐ)で肌が赤く変化していた場合は、アルコールの代謝がほとんどできないタイプです。

お酒に弱いタイプ
❸では問題はなかったけれど、❹の時点で、肌が赤く変化していた場合は、アルコールの代謝が少ししかできないタイプです。

お酒に強いタイプ
❸❹どちらとも全く肌の色に変化が見られない場合は、アルコールの代謝を普通に行うことができるタイプです。
しかし、このタイプは飲みすぎて体調を壊すことがあるので注意しましょう。

お酒って飲み続けると強くなるの?

アルコールパッチテスト お酒って飲み続けると強くなるの?
出典:nayamimuyo.info

以前は、「いくら飲んでもお酒が強くなることはない」と言われていました。

結論から言うと、お酒を習慣的に飲むことによって、お酒を飲むことができるようになります。
それは後天的にミクロゾームエタノール酸化酵素と呼ばれる酵素が働きだし、増えることでアルコールを分解してくれるようになるからです。

しかしこのミクロゾームエタノール酸化酵素の働きにも限界はあります。
どのような場合でも飲みすぎには注意しましょう。

最終更新日: 2016-07-24

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