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歯周病を予防するための食べ物とは?

歯周病は、プラークのコントロールによって予防することが出来ます。普段の歯磨きが重要な事は言うまでもないことですが、食べ物もプラークコントロールに関係しています。 今回は歯周病予防のために有益な食べ物と、避けるべき食べ物をご紹介します。

プラークコントロール

プラークとは、歯垢のことです。
食後しばらくたってから形成される黄白色のネバネバした物質で、食ベカスを餌とした細菌が繁殖したものです。
このプラークの中には、大変多くの細菌が存在しており、このプラークが歯周病の原因になります。

歯周病を予防するためには、ブラッシングなどでこのプラークを除去することがまず第一に必要です。
しかし、食べ物でもプラークをコントロールすることができます。

プラークを形成しやすい食べ物や、逆にプラークを取り除いてくれる食べ物が存在するのです。

食事=悪いものと認識するのではなく、食事により歯の健康を守ることができるということも知っておきましょう。

予防に有益な食べ物

よく噛むことができる食べ物

歯周病 よく噛むことができる食べ物
出典:fushitaka.com

口内環境を整えるためには、唾液をしっかりと分泌させることが重要です。

唾液は天然のリンスとも言われており、食べカスを洗い流す働きや、細菌の増殖を抑える働きがあります。

歯というのは、プラークに存在する細菌が分泌する酸により溶かされますが、その酸を中和する働きが唾液にはあります。
唾液をしっかりと分泌されることは、歯周病予防に繋がるのです。

唾液を分泌させるためには、よく噛むことが重要です。
そのためよく噛むことができる食べ物が歯周病予防に有益です。
これには、スルメやセロリ、固めのお肉などが該当します。

繊維が多い食べ物

歯周病 繊維が多い食べ物

繊維が多い食べ物は、食べると歯の表面にあるプラークを削りとってくれます。

食べカスが口の中に残りづらいという特徴があり、口内の洗浄という意味でも効果的です。

繊維が多い食べ物には、にんじんやごぼうといった野菜やきのこなどあります。

避けるべき食べ物

粘着性の多い食べ物

歯周病 粘着性の多い食べ物
出典:waseda-ya.com

粘着性の多い食べ物はに口内に残りやすく、プラークを形成しやすいので避けたほうが良いです。
また、柔らかい食べ物も同じ理由で避けた方が良いでしょう。

これにはキャラメルやクッキー、あんこなどが該当します。

糖分が多い食べ物

歯周病 糖分が多い食べ物

次に糖分の多い食べ物です。
糖分はプラークを形成する細菌の餌です。
更に、唾液などからプラークを守るためのバリアを形成するのに砂糖が使われます。

ガムやキャンディなどを食べる際には、シュガーレスのものを選んだり、キシリトールが使われているものを選んだりすると良いでしょう。

キシリトールは口の中で「酸」を作らず、酸の中和を促進する働きも持っています。

唾液も出やすくなるなど、口中をむし歯になりにくい状態に保ってくれるのでとてもおすすめです。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
歯周病

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