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うつ病の症状の1つである「泣く」 通常の泣くとは何が違うのか

うつ病の症状の1つである「泣く」という感情表出。しかし、うつ病というのはその実態を掴むことが難しい病気であり、「泣く」だけで判断はできません。泣くことの背景と、原因、そして「泣いてからの行動」に注目しましょう。

うつ病には診断基準があります

うつ病には、DSMという診断基準があります(最新はDSM-Ⅴ)。

このような基準はあるものの、その診断基準には曖昧な点があり、医師の力量、判断によってうつ病であるか、そうでないかが大きく分かれてしまうことも珍しくありません。

それゆえに、うつ病かもしれないと思ったら、自身についてしっかり知っておくことがとても大切です。

もし自分だけで考えがつかない場合は、客観的に自分を理解している人に整理を手伝ってもらいましょう。

泣いたらうつ病?

うつ病(大うつ病性障害) 泣いたらうつ病?

うつ病の症状の一つに「泣く」とあります。

しかし、普段から人は感情が動かされることで、健常な反応として涙を流します。
さらには症状は人によって違い、うつ病でも泣かない人はいます。

このようなことから「泣く」「泣かない」だけでうつ病の判断は難しいのです。

まずは自己分析

うつ病(大うつ病性障害) まずは自己分析

感情表出を医学的に理解することは未だ難しく、多くの研究がされています。
近年では悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのでは・・・という流れもできてきており、未だハッキリしません。

しかし、泣くという感情表出は自分を理解するきっかけになります。

何故泣いたのか

何が原因で泣いているのか考えてみましょう。
泣くということは自分にとって耐え難いことがあり、どうしようもなく悔しくて泣くこともあれば、悲しい出来事があり泣くこともあります。

泣いた後どうしたか

泣くことが多くても、その後立ち直り「何かをする」行動力があるかないか確認しましょう。
泣くあとの行動が有る無しが、自分行った行動がうつ病の「泣く」なのかどうなのか知るうえでとても大切なことです。

うつ病の「泣く」とは

うつ病(大うつ病性障害) うつ病の「泣く」とは

うつ病のリスクを持っている「泣く」というのは、泣いた原因がわからない、泣いた後自分の中で何も変化が起きない状態が続いてしまう状態です。

自分の「泣く」を分析してみて、原因がわからないで泣いていたり、その後も立ち直りがみなれなかったりしたら、うつ病の症状としての「泣く」である可能性が高いです。

これは、感情表出が上手くできていないだけでなく、自分についての関心を持つことが難しくなっていることを意味します。
こうなってしまうと、まずうつ病について理解をしようともしなくなります。

その結果「自分はだめだ」という無気力さに襲われてしまい、結果的に心身ともにうつに陥ってしまうのです。

もし自分の身近な人がそのような状態になっていたら、はやめに通院・入院をすすめてください。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
うつ病(大うつ病性障害)

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