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高血圧になりやすいのは、こんな人!

高血圧は大きく「一次性高血圧」と「二次性高血圧」に分かれます。 「二次性高血圧」は全体の約1割程度で、高血圧の原因となるものがはっきりしています。 ですから、原因疾患を治療することで高血圧が治ることもあります。 一方、高血圧患者の約9割が占める「一次性高血圧」にははっきりとした原因が明らかになっていません。 しかし、高血圧のリスクを高める因子が見つかっています。今回は高血圧のリスクファクターを紹介します。

塩分だけが高血圧を高めるリスクファクターじゃない!

高血圧患者の約9割が占める一次性(本態性)高血圧は、ホルモンの異常などのはっきりした原因がなく、生活習慣が原因であると考えられています。

有名なものでは「食塩」でしょう。
漬物や醤油など塩辛い食事を好みがちな日本人に高血圧が多いのも納得です。
でも食塩以外にも見直すべきものはたくさんあるので、見ていきましょう。

35歳を過ぎたら気を付けよう!加齢は立派なリスクファクター

高血圧 35歳を過ぎたら気を付けよう!加齢は立派なリスクファクター

血管は年齢が上がるとともにしなやかさを失います。
血管の弾力性がなくなってしまうことでどうしても血圧が上昇してしまうのです。
高血圧も老化現象の一つと言えます。
35歳を過ぎたら血圧を気にしてよい年齢です。

できれば家庭用血圧計で毎朝血圧を測定する習慣をつけましょう。

家族に高血圧の人がいる人

高血圧 家族に高血圧の人がいる人

高血圧は遺伝する傾向があることがわかっています。
病気そのものが遺伝するというより高血圧になりやすい体質が遺伝すると考えましょう。
親が高血圧だから自分も高血圧だというわけではありません。

なりやすい体質は持っているでしょうから、生活習慣を見直すことがより重要ということです。

タバコは血圧にもよくない!

高血圧 タバコは血圧にもよくない!

タバコを吸うと交感神経が刺激され、血圧が高くなります。
また、ニコチンが副腎に作用することで血圧を上げる物質を産生します。
更に高血圧の合併症である動脈硬化を促進させることもわかっています。

最近は禁煙外来というものがあるので、止めたいけど止められないという人は利用してみてはいかがでしょうか。

アルコールは適量を守ろう

高血圧 アルコールは適量を守ろう

アルコールは一時的には血圧を下げる効果がありますが、継続的に飲酒をすることで血圧を上げることが分かっています。

高血圧患者が禁酒をすると血圧が下がるという報告もあります。
必ずしも禁酒をする必要はありませんが、適量を守ることは大切でしょう。

体重の増加は血圧を上げる

高血圧 体重の増加は血圧を上げる

内臓に蓄積する脂肪細胞が関係しています。
脂肪細胞から血圧や血糖をコントロールする物質が分泌されるのですが、それには善玉と悪玉があることが分かっています。

脂肪細胞が増えると悪玉が優勢になり、血圧が上昇したり血糖値を上げたりするのです。
これが肥満高血圧をはじめ、生活習慣病に大きく関与している理由です。

当然食事と運動が大切になります。
塩辛い食事だけでなく脂っこい食事も控えて、野菜中心の食生活にしましょう。
そして適度な運動を生活に取り入れなければなりません。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
高血圧 動脈硬化 肥満

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