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ツボにお灸で鼻炎が改善!?

鼻炎の症状って厄介ですよね。 かと言って薬に頼ってばかりというのも、のどが渇いたり眠くなったりといった副作用が嫌で躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、そんな副作用のないお灸による症状改善法をご紹介いたします。

お灸とは

鼻炎 お灸とは

お灸とはもぐさを燃やして体の表面にあるツボに温熱刺激を与え、病気の治療や予防に応用する伝統的な民間療法です。

お灸をすることの3つのメリット!

副作用がない

お灸には眠くなったり、のどが渇いたりといった副作用が一切ありません。

「お灸は熱い」というイメージを持っている方もいらっしゃるかと思いますが、いろんな温度のお灸があるので気持ちがいいと感じる温度のものを選んでいただければ大丈夫です。

毎日できる

同じ副作用のない治療法として鍼治療もありますが、こちらは施術所に行って治療してもらう必要があります。

しかしお灸なら自宅で毎日でもすることができます。

慢性鼻炎アレルギー性鼻炎のように、ほぼ1年中症状に悩まされている方にとってはうってつけの治療法と言えるのではないでしょうか。

リラックスできる

鼻炎が悪化する原因の1つにストレスが挙げられますが、お灸にはリラックス効果もあります。

温熱効果で血行を促進し体が温まると、お風呂に入った時のようなリラックス効果が得られます。

またツボ押しのようにずっと押し続けなくても、一度火を点けてしまえば後は消えるまで放って置けばいいので、リラックスしやすいですね。

わかりやすい3つの鼻炎に効くツボ!

鼻炎に効くと言われているツボはたくさんあります。

ツボ押しなどで紹介される場合には顔にあるツボが一般的です。
これは鼻の近くということもあって、鼻に関わる自律神経を直接刺激することができるためです。

しかし顔にお灸をするのはおすすめできません。

煙が目にしみたり吸い込んだりすることもありますし、何より熱いと感じたときに直ぐに取り外すのが困難だからです。

よって自分でお灸をする時は、肘から先と膝から下にあるツボが適しています。

そこで今回は自分でお灸がしやすくて、わかりやすい場所にあるツボを3つご紹介いたします。

合谷

鼻炎 合谷

親指と人差し指の中手骨と言われる骨の間で、人差し指よりにあります。

合谷は東洋医学では四総穴と言われるツボの1つで、「面目は合谷に収む」という言葉があるくらい顔面及び目の疾患に用いられるツボです。

また合谷は手の陽明大腸経という経絡に所属していますが、この経絡は鼻の周囲も通っているので鼻の疾患に効果があります。

足三里

鼻炎 足三里

すねの全面を下からなで上げていって止まった部分の高さで、膝蓋骨(膝のお皿)の下にある外側のくぼみの下にあります。

足三里は足の陽明胃経という経絡に所属していて、この経絡も鼻のすぐ横を通っているため鼻の疾患に効果があります。

崑崙

鼻炎 崑崙

外くるぶしの最も尖ったところの高さで、外くるぶしとアキレス腱の間のくぼみにあります。

崑崙は足の太陽膀胱経という経絡に所属していて、この経絡も目と鼻根部の間から上に向かって通っているため鼻の疾患に効果があります。

お灸のやり方

お灸の方法にもいろいろありますが、ご家庭でするには市販のお灸で台座の付いたものを使用するのが最も簡単で安全です。

ツボを確認したら台座のシールをはがし、もぐさに火をつけてツボに貼るだけです。

火を付けるのはライターでも可能ですが、一度ろうそくに火をつけて横からお灸を近づけて付ける方法がオススメです。

お灸が熱くなくなったら用意していた灰皿やビンに入れて完全に火が消えてから処分してください。

また、途中で熱くなって取り外す場合にはピンセットが必要になので事前にご用意ください。

お灸をするときの3つの心得!

熱いのはダメ!

お灸は熱い方がよく効くと思っている方が時々おられますが、決してそういうことはありません。

特に鼻炎はストレスによって悪化します。
くれぐれも気持ちがいいと感じる温度でお灸を楽しんでください。

また、お風呂上りや汗をかいたりして体が湿っていると皮膚の温度が上がりやすくなるのでよく拭いてから行い、熱いと感じたら直ぐに取り外してください。

ツボはいろいろ試して

鼻炎に効くツボというのは、実はたくさんあります。
ここでご紹介したのは一例でしかないのでいろいろなツボを試してみてください。

ツボの場所に関してもあまり神経質にならずに、自分で押してみて「気持ちいい」とか「よく効く」と感じたところにしてみてください。

焦らずじっくり

お灸には副作用がない代わりに薬のような劇的な効果もありません。

しかしお灸をした直後から体には緩やかな効果があり、個人差はありますが症状が改善されるのを実感できます。

そして徐々に効果は薄れていきますが、毎日続けることでその効果が蓄積されていき、やがて大きな効果が現れるので、それまで焦らずじっくり楽しみながら続けてください。

お灸の注意点

次のような場合にはお灸はしないでください。

妊娠3ヶ月以内と出産前3ヶ月以内

・飲酒により酩酊状態の時

・精神異常が認められる場合

・伝染病の疑いのある場合

・高熱症状がある場合

・病名不明で、重篤な症状のある場合

・衰弱が著しい場合

・血圧が普段と比べて異常に高い場合と低い場合

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
鼻炎 アレルギー性鼻炎 ストレス

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