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心肺蘇生、AEDの方法!誰かの命をつなげる知識

もしあなたの側で誰かが倒れたら、あなたはどうしますか? 呼吸、心臓の状態によっては心肺蘇生やAEDが必要となります。 ここでは心肺蘇生、AEDの方法を紹介します。 誰かの命をつなぐことができる知識を身に付けてみませんか。

心肺蘇生とは

心肺蘇生とは
出典:qlifebooks.com

心臓が正常に動いていないと判断された場合に行われる胸部圧迫のことです。
この刺激は心臓の補助的な役割を果たすことができます。
呼吸が無い可能性があると判断した場合は迷わず行います。

*心停止であっても、しゃっくり様の不規則呼吸がみられる場合もあります。
この場合も迷わず心肺蘇生を行います。

心肺蘇生の方法

心肺蘇生の方法

①胸骨下部(腹部のみぞおちより少し上にある骨部分)に手のひら部分を当てます。

②胸が5cm沈む程度の強い圧迫刺激を、100回/分のペースで加えます。

AEDとは

AEDとは

AEDとは身体に血液を送るポンプ機能を失った心臓に電気ショックを加え、その機能を回復させる機械です。

心臓へ電気ショックを加える機械は医師が使用するというイメージが持たれがちですが、AEDは一般の方でも使用ができます。
そのためAEDは誰でも使えるように設定されており、電源さえ入れれば自ら音声ガイドを発して使用方法を説明してくれます。

使用方法は至ってシンプルです。
音声ガイドに従えば電気ショックの必要性の有無もAED自らが判断をしてくれます。

2014年では一般の方がAEDを使用した件数は1664件と少なくありません。
もしかしたらあなた自身がAEDを必要とする現場に遭遇するかもしれないのです。

AEDの使用方法

①電源を入れます。
*AEDのフタを開けたら自動的に電源が入る場合もあります。

AEDの使用方法

②パッドを袋から取り出し、右胸と左脇腹に貼ります(音声ガイド、そしてイラストも記載されています)。

AEDの使用方法

*パッドは胸を裸にして直接肌に貼り付けます。
*胸が汗などで濡れている場合は拭き取ります。
*傷病者の身体からアクセサリーなどの金属類をできるだけ外します。
外しづらければ金属類がパッドに当たらないようにします。

③パッドを貼り終えたら身体に触れないようにします。
周囲の人たちも身体に触れていないか確認をします。

AEDが心臓の動きをチェックし、電気ショックの必要性を判断すれば自動で充電を始めます。
充電が溜まれば電気ショックを発生させるボタンが点滅します。
点滅したボタンを押します。

AEDの使用方法

実際現場での心肺蘇生、AEDの方法

①傷病者に大声で声を掛けて意識を確認します。
 反応が無ければ傷病者の側を離れずに、声を上げて周囲の人に助けを求めます。

実際現場での心肺蘇生、AEDの方法

②応援に駆け付けた1人にAEDを持ってくるように依頼し、もう1人に119番通報を依頼します。

③胸とお腹の動きを見て、呼吸の有無を確認します。
動きがなければ呼吸がないものと判断し、ためらう事なくすぐに心肺蘇生を開始します。

実際現場での心肺蘇生、AEDの方法

④AEDが到着すればAEDを実施します。
救急隊が到着するまで、呼吸がなければ絶えず心肺蘇生もしくはAEDを行います。

実際現場での心肺蘇生、AEDの方法

緊急時はパニックとなります。

細かい点も留意ができれば良いですが、精神的な余裕が失われるということを考えればシンプルに「呼吸が無さそうであれば119番通報し、心肺蘇生をすぐさま行う」「AEDの電源を入れる」この2点だけ頭にインプットしておけば十分です。

もしもの場面に遭遇した場合は、知識を活用し何とかして命をつないでください。

最終更新日: 2016-10-24

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