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つわり、いつからいつまで?発症時期と症状の変化まとめ

つわりと言えば、『うっ』と口を押さえてお手洗いに駆け込むイメージがありますよね?ところが実際のつわりは、発症時期や症状が様々。 つわり初体験の方にも優しく解説します。

つわりの時期は?

妊娠悪阻(つわり) つわりの時期は?

初期つわり

一般的につわりが始まる時期は、妊娠4週~6週目からの人が多いです。

何故この週数につわりが始まりやすいのかというと、妊娠初期に増えるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが嘔吐中枢を刺激したり、hCGホルモンにアレルギー反応を起こし吐き気を感じるからと考えられています。

その後、9週~11週頃につわりのピークを向かえ、hCGホルモンの分泌が少なくなっている15週になると、つわりも治まってくるようです。

この15週を目途に胎盤も完成し安定期に入るので、辛いつわりなどが落ち着きリラックスできる時期に入ります。

後期つわり

一旦終わったつわりの症状が、28~39週目の妊娠後期になって再び出てくる場合があり、これを後期つわりと呼びます。

症状は初期のつわりとほぼ同じですが、後期つわりの原因は子宮が大きくなる事によって圧迫された胃が、胸焼けや吐き気を起こすと考えられています。

また、大きなお腹が心臓や肺にも負担を与えるので体調の不調は感じやすいかもしれません。

後期つわりには、いつからいつまでという期間が無く、出産直前まで辛い思いをする人もいるようです。

この時期はお腹も張りやすくなっているので、疲れたら横になるなど、こまめに休憩をとると良いですね。

この後に待つ出産という大仕事のためにも、前向きに乗り越えていきましょう。

典型的なつわりの症状

一言で「つわり」と言ってもその症状は色々あります。
ポピュラーな吐き気やだるさの他にも、「え?これもつわりだったの?」と思うものも。

どれも妊娠に伴う生理現象なので、あまり大きな不安を感じることの無いよう症状を把握しておきましょう。

吐きつわり

妊娠悪阻(つわり) 吐きつわり

文字通り、ムカムカとした胸焼け、吐き気や嘔吐をともなうつわりです。

妊娠前に食べれた物が急に食べれなくなったり、食欲不振を起こす等の不調を感じて、ひどい人は水を飲んでも吐いてしまう事もあります。
それによって、脱水症状や妊娠悪阻の危険も出てくるので要注意です。

食べ方によって楽になる事もあるので、少量ずつ食べたり、のどごしの良い少し冷たい物をとるなど、工夫してみましょう。

食べつわり

妊娠悪阻(つわり) 食べつわり

吐きつわりとは逆で、何か食べていないと気持ち悪くなる症状です。
妊娠初期の食べつわりによって体重増加に拍車がかかり、その後の体重管理が困難になる事もあるので、注意が必要です。

空腹を感じると気持ち悪くなるので、一回の量を減らして回数を増やすのも手です。
また、朝方に吐き気を感じる人が多いようなので、夜にカロリーの低い軽食をとって就寝してみても良いかもしれません。

匂いつわり

妊娠悪阻(つわり) 匂いつわり

お米の炊ける匂いや、たばこの匂いなど個人差はありますが、身の回りの匂いに反応して気持ちが悪くなってしまうつわりです。
気持ち悪くなる対象はその日によって違ったりも。

マスクをしたり、部屋の換気をこまめにしてみる他、自分が何の匂いに敏感になっているのかをきちんと把握して、避ける工夫をしましょう。

よだれつわり

妊娠悪阻(つわり) よだれつわり
出典:cookpad-baby.jp

唾液過多症と呼ばれるもので、唾液が通常の分泌量を上回ってダラダラと出るのが特徴です。

少量、短期間で終わる人もいれば長期間に渡って大量のよだれに悩まされる人も。

この症状はあまりメジャーではありませんが、かなりの不快感を伴うので、旦那さんや回りの人に理解してもらうと楽になりますね。

だるい、眠い

妊娠悪阻(つわり) だるい、眠い
出典:www.tenki.jp

夜しっかり睡眠をとっていても、体がだるく昼間などに眠くなってしまう事もあります。

仕事をされている妊婦さんはかなり大変なつわりだと思います。

注意力も散漫になるので車の運転などは注意を払いましょう。

15分程度仮眠をとることで少し解消することも。

朝の体力があるうちに、家事や用事を済ませてしまうと、ゆっくり過ごす事が出来ます。

頭痛や腰痛など

妊娠悪阻(つわり) 頭痛や腰痛など
出典:zutsukaizen.com

妊娠することによってホルモンバランスが崩れますが、その刺激から頭痛腰痛が現われたり、自分の体の変化に対応しきれず精神的に不安定になるなどの症状も出てきます。

特に頭痛や腰痛などは市販の薬を服用してしまうと、胎児に悪影響を与える場合もあるので、きちんと医師に処方してもらった薬や湿布を使うようにしましょう。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
妊娠悪阻(つわり) 腰痛

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