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アトピー肌に優しい!安心して使える化粧水選びのポイント

アトピー肌に優しい化粧水を探すのは意外に大変。使う化粧水によっては、赤みやかゆみ、かぶれが出てしまうことも多いと思います。そのようなアトピー体質の人でも安心して使える化粧水選びのポイントを、これから伝授いたします。

敏感肌とアトピー

アトピー性皮膚炎 敏感肌とアトピー

正常な肌には内側に水分を保持することで、外部からの雑菌や刺激から肌を守る機能があります。
これを肌のバリア機能といいます。

敏感肌は、この肌のバリア機能が低下した状態の肌のことです。

アトピー性皮膚炎は、敏感肌によく見られる肌のバリア機能の低下に、 アレルギー反応が加わったものです。

湿疹とかゆみを伴い、良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性的な皮膚疾患です。

アトピー性皮膚炎患者の皮脂の分泌量は極端に少なく、角質層の保水能力も著しく低下します。
そのため皮膚が乾燥しやすく、外部からの刺激にも敏感になります。

敏感肌とアトピーへの対処法

アトピー性皮膚炎 敏感肌とアトピーへの対処法

敏感肌の対処法として肌の保湿成分の補給が、肌のバリア機能を取り戻すためには有効です。
肌の状態にもよりますが、スキンケアだけでも改善が期待できます。

炎症や日常的なかゆみを伴い、人によっては生活に支障をきたすこともあるアトピー性皮膚炎には、炎症やかゆみを抑える効果のある薬を使用することも必要になります。

またアレルギーの原因となる物質を特定し、それらを避けて生活することも重要です。

アトピー肌の化粧水選びと注意点

アトピー性皮膚炎 アトピー肌の化粧水選びと注意点

保湿とひとことで言っても、保湿には何種類かあります。
その中でアトピー肌の人に必要なのは「肌の水分を保つ保湿」です。

肌の水分保持力の80%をセラミドなどの細胞間脂質、17%を天然保湿因子、残りの3%を皮脂が担っています。

アトピー肌の人は、水溶性の保湿成分である天然保湿因子の役割を果たす保湿成分を補うことをお勧めします。

セラミドなどの細胞間脂質は、その名の通り脂質ですので水には溶けません。
こうした油溶性の成分を化粧水に溶かすには、多くの界面活性剤が必要となります。

全ての種類の界面活性剤が肌に悪いというわけではありませんが、デリケートなアトピー肌にとってバリア機能を緩めて壊してしまう界面活性剤は刺激となってしまいます。

そのためそういった界面活性剤が使われない、水溶性の保湿成分のみを配合した化粧水がオススメです。

保湿力の高い水溶性の保湿成分

アトピー性皮膚炎 保湿力の高い水溶性の保湿成分

角質層の天然保湿因子の主成分は、アミノ酸やピロリドンカルボン酸、乳酸塩、尿素、クエン酸塩などです。

水分の吸着性が強いこれらの成分は、角質層内でセラミドなどからなる細胞間脂質の間で水分と結合し、水分を保持しています。

しかし湿度が低く蒸発によって吸着する水分が失われてしまう環境では、保湿力が下がってしまうのです。

そのためアトピー肌の場合は水分を吸着する保湿成分ではなく、水分を肌の内部に取り込んで逃がさない効果のある保湿成分を補うと、より効果的に保湿を行うことができます。

ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどは水分を肌の内部に取り込む働きをし、これらを肌に塗布することで、天然保湿因子と似た働きをします。

化粧水選びの注意点

アトピー肌はバリア機能が低下していて、添加物などが刺激となる場合があります。
よって香料や着色料、防腐剤などの添加物を含まない化粧水を選ぶようにしましょう。

アトピー性皮膚炎の肌はバリア機能が弱いため、添加物などが侵入しやすく、刺激となる場合があります。
上述の通り、脂溶性の成分が入っているタイプのものも避けたほうが良いでしょう。

主成分が明確で配合成分が少ない物を選ぶと、肌トラブルのリスクを減らすことができます。

オススメ化粧水3選

ここでアトピー肌にやさしい、オススメの化粧水3つをご紹介します。

つつむローションセラム E(ディセンシア)

ナノサイズのヒト型セラミドやアミノ酸複合体などの保湿成分が肌の奥まで浸透し、角質細胞にたっぷりと水分補給を行います。

メーカーオリジナルのオリジナルのエモリエントプール成分を配合することで肌の保水機能を高め、水分を逃しません。

アルコールや香料など肌に刺激を与える成分が控えられていることも、お勧めしたい理由の1つです。

アトピー性皮膚炎 つつむローションセラム E(ディセンシア)
出典:www.cosme.net

オージェンヌ

医学博士監修のもと開発された無添加化粧品です。

防腐剤や界面活性剤が含まれておらず、肌への負担が少ない化粧水です。
保湿力の高さに加えて、配合されている白金ナノコロイドには美肌を保つ効果もあります。

アトピー性皮膚炎 オージェンヌ
出典:www.cosme.net

ノブⅢ フェイスローション

臨床皮膚医学に基づいて肌の悩みを考えるスキンケアブランド「NOV」が提供する、フェイスローションです。

スクワラン、セラミド、アミノ酸など、成分を少なくする代わりに、精製度の高い成分が配合されていることが特徴です。

肌のバリア機能をサポートする皮脂、脂肪間脂質、天然保湿因子に代わる、上記3つの成分が主成分となっていて保湿力に優れ低刺激です。
アトピーでない人にも肌が敏感な状態の時にはオススメです。

アトピー性皮膚炎 ノブⅢ フェイスローション
出典:www.cosme.net

まとめ

肌に合った化粧水を使って保湿に必要な成分を補うことで、乾燥から肌を守ることができると同時に本来肌が持つ保湿機能の回復も期待することができます。

アトピー肌の人は適切な肌ケアを心がけ、肌の保湿をしっかりと行うことが大切です。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
アトピー性皮膚炎

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