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誰にでも起こる可能性があるうつ病とは?

うつ病はここ20年で急速にその認知度が増した病気です。しかし実際にはどのような病気なのか知らない人も多いと思います。ここでは、うつ病とはどのようなものかその症状も含めて紹介したいと思います。自分が当てはまることがあれば、心療内科や精神科に一度相談されてもいいかもしれません。

うつ病ってどんな病気?

うつ病(大うつ病性障害) うつ病ってどんな病気?

うつ病とは具体的な定義は未だ決まっていない心の病気です。
なぜならば実際の「うつ病」とはとても多様化した病状であり、患者さんによってもその症状は少しずつ違います。

心の病気は精神的に何かおかしい所があり、それが影響して日常生活が健康に送れなくなった時、初めて「精神病」と診断されます。
そのため、多くの人は一時的に精神不安定や異常が起きることは多く、そのような意味で言うと「うつ病は誰にでも起こりやすい心の病気」だと言えます。

アメリカ精神医学会が出しているDSM-5という医学書によれば、うつ病とは「脳が正常に働かなくなり、日常生活が健康的に送れなくなってしまったほど激しく落ち込んだ状態」です。
そのため、うつ病患者さんの多くは放置しておくと職や家族を失うような事態にもなり人生にも多大な影響を与える病気です。

(参照URL:http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/mood_disorder/img/130924.pdf)

うつ病の症状・診断

うつ病(大うつ病性障害) うつ病の症状診断

うつ病は多様な心の病気のため、「これがうつ病だ!」と呼ばれるような症状はあまりありません。
しかし、5つの主な症状が最低でも2週間以上続き、他の持病を持っていない場合にはうつ病と診断されることが多いです。

1.やる気が起きず、理由無く気が滅入る
2.今まで興味を持っていたものが急に無くなってしまう
3.集中力が低下してしまい、酷いと何も手につかなくなる
4.焦燥感を感じる
5.ネガティブ思考になり、自分が役に立たない人間に感じる

大まかには5つですが、診断基準としてはその他に、不眠や体重減少、自殺願望などが常に頭にまとわりついて離れない場合にはうつ病と診断されることが多いです。
また、そのような症状が最低でも2週間以上連続して起こり、自分ではコントロールできない場合には病院へいくことをおすすめします。

治療方法

うつ病(大うつ病性障害) 治療方法

うつ病の治療方法は多岐に富んでいます。
そのため、正しい診断と適切な治療が大切になってきます。
治療方法は主に5つの方法からなっています。

1.長期休業して休む
2.投薬治療
3.カウンセリングなどの認知治療
4.電気けいれん療法
5.経頭蓋磁気刺激治療(TMS)

4番目と5番目は日本ではまだ新しい治療であり、行う病院も患者さんもあまりいません。
しかし、うつの種類によってはかなり効果がある治療のため、期待されています。

最終更新日: 2016-07-24

タグ:
うつ病(大うつ病性障害)

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